お客様のご要望に沿ったモノづくりを支援

最適なモノづくり支援

当社は⾦属部品加⼯メーカーとしての⻑年の経験より、あらゆる⾦属加⼯技術に精通しております。
また社外の⾦属加⼯メーカー各社様とも幅広くネットワークを構築しており、あらゆる加⼯⽅法の中からお客様の⾦属部品の仕様や⽤途に合わせて、最適な加⼯⽅法を選択し、ご提案いたします。

試作開発支援

当社は少量試作から中量テスト、量産までのお客様の開発業務に携わり、新製品開発のお⼿伝いをしております。
⾦属部品の⽤途に関連する特性評価や、材料仕様の検討といった基礎研究段階からご相談をお受けいたします。
⾦属プレス加⼯、⾦型を使⽤した試作だけでなく、V曲げやヘラ絞りといった少量の⼿作り試作にも対応可能です。
低コスト、短納期でお客様のご要望にお応えしております。

品質保証支援

当社では医療器具や分析装置、⼈⼯衛星や防衛関連の通信機器といった産業分野向けの、特殊な⾦属を使⽤する真空管内部品を⻑年製造しており、そこで培われた技術⼒と品質保証体制により、⾼品位の⾦属部品をお客様へご提供しております。
画像分析や光学系の最新測定機器を⽤いた⾼精度な⼨法測定が当社では可能であり、⾼倍率のマイクロスコープや顕微鏡、拡⼤鏡による外観検査も社内で⾏っております。
また、⾦属部品の特性分析や各種環境調査にも対応しております。

切削加工からのプレス化

切削加⼯品をプレス化することにより⼤幅なコストダウンを実現

この部品は元々切削加⼯で製作していましたが、部品単価が非常に高く、長年コスト低減が課題となっていました。
そこで、弊社の絞り加工、バーリング加工のプレス技術と、卓上旋盤による仕上げ加工によりプレス化を実現、大幅なコスト低減を図ることが出来ました。

⾦型技術者の創意⼯夫

部品の側⾯にあるバーリング加⼯と、上部・下部の段絞り形状加⼯のため、プレス⾦型の構造設計に苦労しました。
⾦型製作前に各種加⼯実験を⾏い、⾦型製作後も⾦型調整を何度も⾏って、部品の⼨法と加⼯精度を追求しました。
また、部品胴部の真円形状の仕上げにも苦労しました。

生産効率向上

マニュアル作業の⾃動化により⼤幅な⽣産性向上とコストダウンを実現



材料代替提案

試作段階からVE、適正材料をご提案

事例1:お客様ご要望

半導体前⼯程で成膜する部品の治具として板側⾯を使⽤するため、板厚公差0.02以内で管理したい。
※規格:SUS304-t0.323 +0/-0.02

精密圧延加工をご提案

希望公差実現


事例2:問題発⽣

材料図⾯仕様:SUS301CSP-1/2H材
材料の加⼯性に問題。加⼯時に部品の割れが発⽣、また⾦型の耐久性も低く、⽣産性が悪化。改善策を求められていた。

材質変更SUS304CSP-3/4Hをご提案

品質問題解消
金型耐久性向上

お問い合わせ

ご依頼・ご相談はお電話、FAX、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

FAX:048-936-2029